第二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日、裁判所に離婚調停の申立書を提出した際、申立に至った理由の欄があり、俺は「性格の不一致」と「その他(家庭内別居状態」に〇をした。性格の不一致については、事例が超膨大にあるので、調停の際にどれだけ伝えられるだろうか。

 

性格の不一致としては、このブログでも散々書いたが、ダメ妻のだらしなく、超適当で雑な人間なのである。今日俺が帰宅した際、リビングの文房具の引き出しが開けっ放しになっていた。我が家では、扉や引き出しが開けっ放しなのは日常茶飯事で、当然犯人はだらしないダメ妻と子供たちなのである。今日の文房具の引き出しは誰がやったのかわからないが、俺はダメ妻に聞こえるように、「だらしねぇな」と吐き捨ててやった。

 

夕飯後のテーブル拭きも何度も書いているが、本当に適当過ぎるぐらい適当なので、拭き残しなどほぼ毎日である。今夜はダメ妻が拭き終わった後、すぐに俺はイヤミたっらしくウェットティッシュで拭き直した。ダメ妻は台所で例のバカっぽいため息をついていた。

 

うちの会社も俺がいる本社は都内なので、ついに在宅勤務と出社のシフト制になった。俺は水曜日の段階で、直属の上司に首都封鎖を想定した会社の対応を検討したほうがいいと伝えた。ただ、俺もただ検討しろと言うだけでなく、もちろん対応例をいくつか示したので、それをベースに会社が考えればいいだけである。

 

在宅勤務と言っても、会社のパソコンは大半の人間はデスクトップなので、事務職の人は実質休業と同じである。ノートパソコンは数台しかなく、持ち出し用の設定が終わったら、俺を含めた何人かはしばらく在宅勤務のみになる予定だ。会社の受注も落ちてきており、俺もついに下降してきたが、来月の売上はまだ3月なのに既に予定を超えてしまったので、個人的には5月以降はどうなるかは不透明である。ただ、中国が急速に経済活動を急速に回復させている動きもあるので、それ次第では業種によっては落ち込みをある程度に抑えられる可能性もある。