第百三十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨夜帰宅したら、ソファにカバーが掛かっていた。今のソファーは2代目、一応本革で3人掛けのものである。これは個人の感覚にもよるが、俺はこの色の組合せに非常に違和感があった。

 

 

写真だと色合いが多少実際と異なるが、ソファーはこげ茶、カバーは暗い水色系である。ソファに置いてある花柄の座布団はソファと合っているが、カバーは雰囲気が暗い感じになってしまうのだ。そもそも、何年もカバーをしていなかったのになぜカバーを買ったのだろうか?しかも、中途半端に幅が短いので、物凄くださく見える。

 

前のソファーは白の合成皮革だったが、白だったのでカバーをつけた。今のソファーは本革でそれなりに見栄えもいいし、子供も幼くはないので汚すこともないので、カバーなど必要ないと思っている。ダメ妻の色合いのセンスは俺的に全く受け入れられない。

 

昨日の午前中、ダメ妻がリビングで掃除機を掛けようとしたら、子供達がゲームやタブレットを見ていて、掃除機の音でうるさくなるから後で掛けろと子供が言った。すると、とバカ過ぎるダメ妻は言われた通りににしたのだ。

 

これが子供を徹底的に甘やかすダメ妻の行動である。掃除の方が優先なのだから、子供の言い分など聞く必要もない。なのに子供のご機嫌を損ねぬよう言われた通りにするダメ妻の行動は明らかにダメ親のすることである。俺は午後出かけたので、ダメ妻がその後リビングの掃除機掛けをしたのかはわからない。