第百三十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日、今日と12kmずつ走って、今日も走り終えて水分補給した後、庭でスマホで音楽をかけながらビールを飲んでいた。すると、遠くの方でダメ妻らしき者が、少し坂になっているところで自転車を押して、坂を上り切ったところで再度自転車に乗っているのが見えた。

 

その坂は止まっている状態でこぎ出せばきついが、普通は多少は加速しているので十分こいで上れる。実際、普段自転車を押している人など、ほとんど見たことはない。何となくダメ妻っぽかったが、やはり、その人間はダメ妻だった。

 

よっぽど足腰が弱っているのだろうか?まあ、ダメ妻は、特に頭のバカ化は進行が早くなっているが、体力面も劣化しているのだろうか?まあ、寝バカダメ人間なので、頭や体を使わない時間が、普通の健康な大人に比べれば間違いなく多い。まじめにそういうこともバカ化の一因になっているのではないかと思っている。

 

今日も天気は不安定で、時折、弱い雨も降っていた。にもかかわらず、極めてバカなダメ妻は、今日も洗濯物を外に干していた。朝の時点では曇りだったので、どうしようもないバカ人間のダメ妻は外に洗濯物を干したのだろう。

 

俺が走り終えて庭でビールを飲んでいる時、辺りを見渡すと、我が家以外で洗濯物を干している家は2軒あったが、いずれも屋根がついている。我が家はベランダに屋根はついていない。今年は特に雨が多い梅雨なのに、そんな中で屋外で洗濯物を干そうとする余りにバカ過ぎるダメ妻は、どういう脳の構造なのだろうか?本当に軽蔑の眼差しで見ることしかできない。