先日、Yahooのニュースで“ヘッドフォン難聴”という記事があった。我が家の子供たちもスマホやタブレットやゲームの際にヘッドフォンをすることが多いので、俺は子供たちに記事のことを挙げ軽く注意をした。
ついでに俺が小言を言うのは、子供のためを思って言っていることを伝えた。それを聞いていたダメ妻は、例のバカっぽいため息をついていたが、何度も書いている通り子供にとって良くないことでもダメ妻は決して小言は言わないのである。子供に怒るのは、ダメ妻自身に不利益が生じる時だけなのである。
この前の日曜日、上の子供が部活のことで、かなり不機嫌な状態で帰宅した。事情は俺も同情はできるのだが、それをダメ妻に当たったり、声を荒げたりテーブルを叩いていたりしていた。以前、俺が当たる行為を上の子供に注意した時に、極めてバカなダメ妻は反抗期だから、こんなことは当たり前だと、極めてバカな発言をして子供をかばっていた。
しかし、日曜日は上の子供がダメ妻に向かって箸を投げつけたのである。もちろん、下半身に向かってではあるが、ダメ妻は物を投げられるという行為は自分自身にとって不利益なことなので、ダメ妻は子供に凄い剣幕で怒った。俺は思わず、ダメ妻に「反抗期だからどの家庭でも普通のことなんだろ」とイヤミを言ってやろうかと思った。そういう時だけしか、子供に怒らないのである。
最終的には、俺が上の子供に怒り口調で、上の子供に経緯を聞き出し、顧問の対応も悪いとは思ったので、子供に同情する俺の意見を言っていたら、子供もかなり落ち着いた。俺とダメ妻の大きな違いは、俺は子供にしっかり聞いて、何らかのコメントをしてあげることだ。内容は明かせないが、部活の顧問の対応は俺も頭にきた。以前からおかしいと思うことは何度もあるので、そろそろ教育委員会に子供が特定されないような形でメールをしようと思う。