第百二十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

夏は寝る時に扇風機とエアコンを併用している。寝室の扇風機は15年ぐらい使用している。扇風機の首の位置は一番高くすれば、ベッドでも十分風は当たる。毎年、それで特に不都合はなかった。
 
しかし、またもバカ過ぎるダメ妻の行動に首をかしげる光景を目にした。昨夜俺がダメ妻たちが寝る前に寝室に行った時、寝室の扇風機の下に高さ20cmぐらいの台を置いていたのに気づいた。俺は何のためなのか全くわからなかった。子供に聞いた時にバカなダメ妻がボソッと小声で風を当たりやすくするためだと言ったのである。
 
15年も同じ置き方をしてきて、風の当たり方が悪いと話が出たことはないし、この時期はまだ夏全開という気温でもない。なのに、この期に及んでそんなことをしようと思ったのだろうか?実際、俺が寝た時に風の当たり方が変わったとは全く感じなかった。しかも、極めてバカなダメ妻は扇風機の台が扇風機の座と同じぐらいの外径の円柱状だったので、少し不安定なのである。少しでもぶつかれば、間違いなくバタンと台から落ちるだろう。
 
本当に意味不明な行動である。バカなダメ妻は本気で風の当たり方が変わると思っているのだろうか?首の高さ、首の角度を変えるだけで台など置かなくても風の当たり方は十分調整できる。本当にどうしようもないぐらいダメ妻はバカ化しているのだ。。。