第百二十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

我が家の洗濯機は風呂の残り湯を使えるものである。ホースも洗濯機に付属されていた。だらしないダメ妻はホースのしまい方も雑である。それが今週は特にひどい。日曜日もひどかったが、今日はよくこんなしまい方をして放置できるなというレベルである。

 

 

普段はバケツにしまっているが、今夜帰宅して俺は呆れた。当然、洗濯機は洗面所に置いてあるので、ダメ妻は手を洗う時、歯磨きをする時、風呂に入る時など、何度もこの状態を見ているはずだ。ここまでおホースが飛び出していても、そのままにしてダメ妻は今夜も21時過ぎに寝た。

 

どうせ明日の朝になれば、また洗濯で使うからこのままでいいと、ダメ妻は思っているのかわからない。しかし見た目的に今朝から明日の朝までこの状態であることに対し、俺的には不快な気持ちになる。

 

まあ、ダメ妻のような極めてだらしない人間は、こんなことを何とも思わないのだろう。そもそもダメ妻は「汚い」という感覚が著しく欠如しているので、汚らしく適当に片づけても、本人としては片づけたことには変わりはないので、それだけで満足なのかもしれない。