第八十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、ダメ妻と下の子供が何を話していたのか聞いていなかったが、子供がダメ妻の頬を軽く叩いた。もちろん、こんなのは冗談で軽~く叩いただけで、子供もかなり手加減しているし、音もしないぐらいの力なので全く問題ない。俺だったら、冗談で怒る程度である。

しかしダメ妻は、そこで本気で怒った。バカなダメ妻が親からあまり怒られたことがないと言っていたので、その程度の叩かれ方を本気で受け止めてしまうのだろう。

ところで、なぜ子供が叩いたのかと言うと、子供はダメ妻に向かって「独り言がいつもうざいんだよ。」と言った。天気のことでダメ妻は独り言を言ったらしいが、俺としては別に気に留める内容ではない。ただ、ダメ妻はしょっちゅうバカっぽい言い方で独り言を言っており、下の子供はダ俺以上にメ妻の独り言に敏感である。だから、今朝もダメ妻の独り言に反応して、冗談で軽~く頬を叩いたのである。

今日の午後は下の子供が出かけ、上の子供は家にいた。俺は暇だったので上の子供を車で適当に買い物に行くかと誘った。上の子供はついてきて、車の中でも半分以上は子供が会話の主導権を握っていた。

俺が中学の頃に親と買い物に行った記憶はないし、行く気も全くなかった。極めてバカなダメ妻は、上の子供の前で反抗期だと言ったが、反抗期の人間が父親と一緒に買い物に行き、ずっと会話をするだろうか?所詮、ダメ妻の子供の理解などその程度なのである。