第六十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の朝、俺は上の子供に怒った。そこまで強くはなく、普通の注意する程度の言い方だった。理由は、前の日に夜中の1時半過ぎまで起きていたのである。もちろん、勉強ではなくスマホを見ていたのだ。

俺が珍しく変な時間にトイレで目が覚めたのが、ちょうど夜中の1時だったのである。そこで、一旦早く寝るように促したにもかかわらず、まだ起きていたので、俺は2度目の注意をして、ようやく寝たのである。

ここまでスマホ漬けになっていれば、親として注意するのは当然だろう。だから、俺は翌朝に怒ったのである。ところが、子供を徹底的に甘やかすバカ過ぎるダメ妻は、俺が怒っている時に例のバカっぽいため息をついていたのである。中学生が夜中の1時半過ぎまでスマホ(Youtube)を見ていても、ダメ妻は全く無関心なのである。俺は親として信じられないと呆れてしまう。

まあ、これまでも書いているが、ダメ妻は子供のスマホやゲームの時間について注意をすることはない。別にダメ妻自身に害がないことについては、注意や小言は一切言わないのである。もしくは、俺が疑っているダメ妻のアスペルガー症候群のせいで、興味・関心の範囲が極めて狭いため、子供にとって良くないことに関心を持たないのかもしれない。

それとも、中学生が夜中の1時半までスマホを見ていて注意する俺が変わっているのだろうか?いや、それはないと思う。