今回のダメ妻の車の事故後、保険会社などとやりとりをしているのは俺である。事故を起こした本人であるダメ妻は、俺の伝言係みたいな形で保険会社に連絡をしたぐらいである。昨日は警察署に行き、車庫証明の申請をしたり、印鑑証明を取りに行った。
本来なら、事故を起こした本人がやるべきだが、俺がやるのは構わない。しかし、ダメ妻は俺に迷惑や手間をかけているにもかかわらず、俺にお礼すら言わない。俺も頭にはきているが、こういう極めてクズレベルのダメ人間に期待することは何もないし、俺は早く新しい車に替えたいので、さっさと手続等をしているのである。
保険会社に車両保険の代金をどこに振り込むか聞かれたので、俺は俺専用の口座を指定した。先月は生命保険も解約したので、その解約金も俺専用の口座に指定した。この2件合わせて、数十万円になる。
去年、俺の給与口座から600万ほど、今まであまり残高のなかった俺専用の口座に移した。ダメ妻は、俺の給与口座の通帳を見ているのか知らないが、俺は記帳を敢えてしていないので、一気に600万減ってもダメ妻が気づくことはないし、記帳できないように通帳の1ページを破っておいた。見た目はわかりづらい。万が一、カードで残高確認されても、適当に家のローンを繰り上げ返済したと言っておけば、ダメ妻では調べようがない。そもそも、ダメ妻はローンの残高はわからない。
ちなみに通帳は先月ぐらいに再発行してもらったが、600万の出金の履歴は載っていない。まあ、家計の管理をしてないダメ妻なので、俺はやりたいようにできるのだ。他にも俺名義の他の銀行の通帳はあるが、これは俺が結婚する時に親からもらった通帳で、元は祖祖父が作ってくれたものだ。そこには200万ぐらいある。これは、我が家の通帳カバンに入ってはいるが、結婚前のものなので、我が家の資産とは別物だと考えている。
このように俺は着実に自分のお金を確保するようにしている。