第五十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日ダメ妻が車で接触事故を起こした。相手は車でそこまで損傷なかったが、我が家の車は基本的に自走できないぐらいになってしまった。ダメ妻の話、ドライブレコーダーを見る限り、ダメ妻の方が悪くなるが、しょうがない面もあるので、気持ち的には相手の車の気遣いがあれば起きなかった事故でもある。

我が家の修理代は40万ぐらいはかかるみたいだが、保険会社が明日以降対応することになった。俺としては起こしてしまったことは仕方がないと思っている。ただ、問題なのはダメ妻の事故を起こした初期対応である。

ダメ妻は事故後に車を停車させたが、相手の車が走り去ったと判断してしまい、それあら車を発車させディーラーに向かってしまったのだ。こういう場合は、まず警察に電話し、保険会社にも電話するのが基本である。事故後、ダメ妻が俺に電話してきたのは、ディーラーに着いてからなのだ。

テレビの保険のCMでも、事故後に車を停車させている時に保険会社に一報入れている。車をぶつけて動揺したのは理解できるが、警察、保険会社、俺に電話をするタイミングが遅すぎるのだ。どれかひとつにすぐに電話しようとする行動ができなかったのはドライバーとしてはNGだろう。万が一、相手がケガをしていて、その場を去ってしまったらひき逃げにもなりかねないのだ。

明日保険会社からダメ妻に連絡が入るが、ディーラーの修理代は高いので、保険会社に業者を紹介してもらうようダメ妻に伝えた。ただ、車はディーラーに置いたままで、しかもダメ妻は家まで送ってもらったので、そこで修理しないのも悪い気もする。ダメ妻の初期対応の悪さが、いろいろ問題になるのである。。。