昨日の続きになってしまうが、中途半端な状態で台所の片付けを忘れた
バカなダメ妻は、コメを研ぐのも忘れていたので、今朝が俺が起きた時は
まだ炊飯器が動いていた。俺のごはんは冷凍していたものだったが、
子供のは炊き立てだった。
上の子供の機嫌が悪かったせいもあるが、炊き終わったばかりのごはんは
かなり熱いので、子供が食べる時も熱くて食べづらかったようである。
そんなの幼い子供じゃないので、くだらな過ぎるが、それをダメ妻のせいにして
思いっきり八つ当たりして、暴言を吐いていた。
朝から猛口撃で、俺も一度うるさいと怒ったが、元はと言えばバカでだらしない
ダメ妻の適当さが招いたことなので、俺もそれ以上は何も言わなかった。
まあ、ダメ妻は少しだけ半べそかいているように見えたが、自業自得である。
昨日俺が台所の片づけをしている時に唖然としたのは、皿拭き用の布巾が
ボロボロで、替えを探したが見当たらなかった。ボロボロ過ぎて糸くずが
皿に付着するのに、適当でだらしないダメ妻はそれを使い続けるのだ。
ダメ妻の皿洗いほど超適当で超雑なものはない。だから皿拭きもどうでも
いいのだろう。
そいうえば、昨日俺がこれでもかとダメ妻をダメ出しすることを言っていた中で
俺は子供に「俺が言っていることは、ごく当たり前のことで、何一つ変わった
ことを言っているわけではない。当たり前のことを知らなかったり、できなかったり
したら、大きくなってお前たちが恥をかくだけだぞ。」と言った。
要は、ダメ妻に対しての痛烈なイヤミなのだが、さすがのバカなダメ妻も
自分に対しての発言だとわかっていたようだ。