第六十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日のTBSのモニタリングで居酒屋に潜入して一般人に夫婦円満の秘訣を
聞くというコーナーがあった。ダメ妻と子供が寝た後で、別に興味津々で
観ていたわけではないが、やはり我が家と比較をしてしまった。

その中で、木下が「女は女であることを忘れたらダメ」みたいなニュアンスの
ことを言っていた。確かにこれは女だけではなく、男も同じだと思う。
ダメ妻なんかは結婚時より、体重は10kg以上は太ったと思うが、それでも
ダイエットに挑戦したことなど一度もない。それにいつもではないが、
服装のセンスも明らかに結婚時より、悪くなっている。

それに引き換え俺は、それなりに運動して体型を維持しているし、
別にお金をかけないで、多少身だしなみにも気を遣っている。そういう
ちょっとして意識のせいだと思うが、比較的俺は印象がいいのだと思う。

また、そのコーナーの中で一般人が、「言葉にしないとわからない。」
みたいなことを言っていた。まさにそのお通りである。言わなくてもわかることは
確かにあるが、話さなければわからないことも多々ある。ダメ妻みたいに「私は
話さなくても平気」と堂々とほざく人間もいるが、ただ単にコミュニケーション
能力がないだけである。

まあ、ダメ妻が自分から、会話をしてくることは今後も起こらないだろう。
実は今週もちょっとしたきっかけを俺が作っても、別にダメ妻はこれまでと
同じである。生活上、絶対に必要なことはダメ妻も言ってくるが、こんなのは
会話とは言わないのである。バカなダメ妻の場合、これだけで夫婦の会話は
ちゃんとあると思っている可能性もある。。。