第五十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は子供の運動会だったのだが、俺は行かなかった。理由はいろいろな感情が
あって、説明するのが面倒なので書かない。理由の一部は下記の文面でわかると思う。
とりあえず、子供には簡単な手紙を書き残しておいた。

そしてダメ妻には下記のメールを送った。先に補足すると、ここ3週間ぐらい子供とも
ほとんど会話をしていない。
↓↓↓

5/12に離婚の意志を告げるメールを送った翌日の夜は21時過ぎに寝て、月曜日以降も
この件についてお前は何も言ってこなかった。
一応お前は自分の態度を反省する旨のメールは送ってきたが、離婚を絶対にしないと
言い切るなら、お前のほうから修復させようという行動は起こさないのか?
黙っていて何も改善することはないし、離婚に応じない理由も言わない。こんな状況でも
よく黙っていられるなと神経を疑ってしまう。
こんな破綻した夫婦関係を頑なに維持しようするお前の意図は何なのか?
こんな関係は子供にとっても良くないとは思わないのか?

俺が子供と口を利かない理由は、敢えて子供と距離感を作るためだ。子供と良好過ぎる
状態で離別するのは余計に辛くなるからだ。

今日の運動会だって、昨夜帰宅するまで親子競技があることも知らなかった。今朝まで
親子競技の種目も知らなかったし、そもそも俺が一緒に出るとも聞いていなかった。
恐らく、そんな家庭は我が家だけだろう。重ね重ねお前の無神経な態度には本当に呆れて
しまうし、本当に腹立たしい。
それで子供のためにも出てあげてなんて、よくもそんなことが言えたものだ。
お前は今朝、今週の夜に親子競技の会話を子供たちがしていたと言ったが、俺はそんなのは
聞いていなかった。

今日俺は出かけるつもりはなかったが、敢えて出かけることにした。今夜にでも子供たちに
今の状況を説明しろ。
俺とお前2人で説明したら、感情が入って余計な言い合いになりかねないからだ。
経緯等で別に俺を悪者に仕立てても構わないが、はっきりと「離婚を要求されている」という
ことだけは伝えておけ。