今夜帰宅すると、1階の和室にはアイロン掛けされていないものが溜まっていた。
しかも、リビングの雨戸(シャッター)は閉まっていたが、和室は閉まっていなかった。
このだらしない光景に俺は頭にきた。
バカ過ぎるダメ妻は、なぜリビングは閉めて和室を閉め忘れるのか?リビングを
閉めれば次は和室、その逆もあるが、基本的にこういうことはパターン化されている。
それなのに片方を閉め忘れるとは、どういう頭なのだろうか?確かにバカなダメ妻は
どうしようもないバカなので、普通じゃ考えられないこともする。本当に呆れる。
今日は子供の学校で参観日だった。ダメ妻はパートから帰宅して、学校に行ったと
思うので、確かにアイロンを掛ける時間はなかったのだと思う。それならば、なぜ昨日、
一昨日にやらなかったのだろうか?俺の分もあったため、俺は夕飯後にアイロンを
掛けた。子供は不思議な目で見ていた。俺のアイロン掛けは、子供もほとんど
見たことがないからである。ついでに子供のハンカチなどもアイロンを掛けておいた。
久しぶりにアイロン掛けしたが、アイロン台の表面はボロボロになっていた。こんな
ボロボロの台でよくアイロンするなと思った。まあ、ダメ妻は適当な人間なので、
そんなことは全く気にならないのだろう。
結局、やるべきことが溜まっていても、バカなダメ妻は今夜も普段通り9時に寝た。
寝ることだけは本当にしっかりしている。まあ、呆れるぐらいだ。無気力人間にとって
寝ることだけが全てなのだろう。
帰宅後の夜にアイロンを掛けなくてはいけないなんて本当に情けない。ダメ妻に
聞こえるようにイヤミを言ったが、開き直っているダメ妻に何を言っても無駄なので
ある。まあ、こういう俺の姿も子供はしっかり見ているのである。