第九十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

一昨日の日曜日はGW最終日だったが、前日までに出かけたり、植木の手入れ、
ランニング等をやっていたので、特にやるべきことはなかった。なので、和室の
棚の整理をした。だらしないダメ妻のせいで、棚の中も雑然としてきたし、
俺も和室の棚はここ何年も手はつけていなかった。

いざやり始めたら、もちろん愕然とした。まずは、中途半端に箱から出された
使い捨てマスク、子供が使わなくなったガーゼのマスクが、いくつも棚の中に散乱
していた。もちろん、そうしたのは超だらしないダメ妻である。俺は強制的に
それらのマスクは全て捨てた。バカなダメ妻は何か言い訳していたが、例の
バカっぽいひとり言みたいだったので、俺は聞く気もなく処分したのである。
ダメ妻は自分のだらしなさを言い訳をして否定しようとしている。

さらに棚の中には同じような文房具類がいくつもあった。ダメ妻が整理なんか
しないので、見つからなくて同じものを買うのである。はっきり言って無駄な
買い物だし、我が家はそういうことは多々ある。俺はいくつもだぶっている
文房具類は、もったないが処分した。どうせそんなにあっても使わないからである。
だらしないダメ妻のせいで、食べ物(賞味期限切れ)だけでなく、普通の物でも
もったいない廃棄をするしかないのである。

今日ダメ妻はパートが休みだった。ダメ妻はパートでも有休があるようなので、
休むのは別に文句は言わない。俺は今朝は直行だったので、家を出たのは
遅かったが、とりあえずダメ妻は掃除機をかけていた。まあ当然である。
だが、たま~~~には雑巾を使って棚などを拭いたかと思ったが、もちろん
ダメ妻がそんなことはしていなかった。

まあ、GWは俺がいたのでダメ妻は録画したものは全く観ていなかったと思う。
今日は一気に撮り貯めしたものを観ていたのではないか?普段、21時就寝の
ダメ妻は昼間しか観る時間がないのである。俺は5/1に休暇を取った時は、
休憩入れて2時間半ぐらい掃除に費やした。ダメ妻の休みは、ただ無気力に
過ごすための価値のないものなのである。