第八十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日で今年のGWが終了した。4/29から今日までの9日間、ダメ妻が掃除機を
掛けたのは5/2だけだった。5/2は俺が仕事だったので、5/2にダメ妻が掃除機を
掛けたかは不明であるが、9日間で1回、それでも昨日書いた通り、バカなダメ妻は
ちゃんと掃除機を掛けていると言うのである。次元が低すぎて話にならない。

まあ、バカなダメ妻特有の都合のいい理論で、1ヶ月に1回だろうと、1年に1回
だろうと、やっていることには変わらないので、ちゃんと掃除をしていると堂々と
ほざくのである。

昨日家族4人で買い物に行き、ついでにスーパーも行った。家電屋で俺がまだ
見ていたにもかかわらず、ダメ妻と子供はズカズカとどっかに行ってしまい、
俺が歩いて探す羽目になった。まあ、ダメ妻はそういう人間だが、さすがに俺も
頭にはきていた。

スーパーで昼食をどうするか、ダメ妻と子供が決めあぐねていた時、惣菜売り場の
弁当コーナーでずい分と悩んでいて、一度離れ、また弁当コーナーで悩んでいた。
結局弁当に決まったが、俺は思わず、「あんなところで何度もずっと悩んでいて、
恥ずかしいと思わないのかねぇー、俺だったら恥ずかしくてしょうがない」と言った。

しかも3人並んで、一番安い弁当の前でどうするか迷っているのである。他の人も
弁当を選ぶかもしれない。多少俺の見栄をあるかもしれないが、俺は周りの目を
気にするが、ダメ妻は気にしないということを言いたかったのである。