第五十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜帰宅したら、またリビングの床がザラザラしていて、上の子供の靴を
見たらやはり砂が入っていた。子供はYoutubeをテレビに繋いで観ていたが、
10分経ったら掃除機をかけると宣言して、無理やりYoutube観賞をやめさせた。

俺もかなり頭にきていた。子供はもう給食もないので早帰りだ。子供に聞いたら
今日もダメ妻は掃除機をかけていなかった。この3連休も俺が毎日かけた。
だから余計に怒りがこみ上げてきた。1階の玄関、リビング(和室は除く)、台所、
洗面所だけなら5分強で掃除機をかけられる。

だからダメ妻に聞こえるように子供に向かって、たかが5分の掃除機かけも
面倒臭いのか、本当にどうしようもないなと吐き捨てた。また、台所も食材の
カスがいろいろ落ちているので、ゴキブリのエサがたくさん落ちているなと声を
荒げて言ってやった。まあ、そこまで言われてもダメ妻が掃除をちゃんとやろうとは
思わないのである。だらしない細胞が巨大化しているのだろう。(嘲笑

まあ、ダメ妻はとにかく片付けができない。ダメ妻の片付けは基本的に「しまう」
のではなく、きれいに並べるだけなのである。だからいつまでたっても食卓や
こたつの上には物が減らないのである。こういう人間が保育士というのが信じ
られない。職場では、子供のおもちゃなどの片付けは満足にできているのだろうか?

ダメ妻は我が家の子供に片づけろとは一切言わない。子供にも聞いたことがあるが、
ダメ妻に片づけろと言われたことは記憶にないと言っているぐらいだ。母親に
片付けるように言われたことがない子供なんて超珍しいと思う。だから俺は子供に
言うのだ。我が家、つまりダメ妻が変わっているだけなので、これが普通なんだとは
間違っても思うなと。。。