第三十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は直帰して夕飯前には帰宅した。上の子供は理由は知らないが、
やたら機嫌が悪くちょっとしたことで、すぐ八つ当たりをしていた。
もちろん俺は注意をしたし、下の子供も上の子供に文句を言っていた。
しかし、徹底的に子供を甘やかすバカなダメ妻はやたら子供をかばった。

俺は下の子供に、注意しないと上の子供は自分の言動を肯定してしまうと言った。
いつものことだがダメ妻が子供に注意しないので、子供は態度がデカくなるのだ。
毎度のことだが、バカなダメ妻は自分に実害ないことについては、絶対に子供に
注意はしない。本当に都合のいいというか、無責任なダメ親なのである。
(もちろんダメ妻が子供に口撃・攻撃された時は怒る。)

夜の7時からテレ朝でダイエットの番組をやっていた。7時前から観ていたので
そのままチャンネルを替えずに見続けたのである。しかし、子供は観ないし、
ダメ妻は夕飯の片付けを始めたので俺しか観ていなかった。その俺もPCで
仕事をしながらだったので、ダメ妻は片付けが終わるとテレビを消した。

まあダメ妻には関係のないダイエット番組だから消したのだろう。子供たちに
DB(デブ=DEBU)、デブ、少しは痩せろ、少しは運動しろなどと暴言を吐かれても
全く痩せようとはしない人間だ。ダイエット番組などに全く興味はないのである。
ダメ妻の場合、体型と性格のだらしなさは不思議なぐらい比例して激増した。

帰宅したら、またリビングの床がザラザラしていた。俺は掃除機をかけて、
ついでに雑巾モップで床拭きもした。別にいい、子供たちが俺のその姿を見れば
いずれわかる時が来るからである。