第十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜、ダメ妻に対して怒鳴った。さすがの俺もイライラが募り発散した感じだ。
下の子供が、かなりビックリしていた。俺がダメ妻に怒鳴るところを見たのは
初めてだと思う。子供はチラチラ俺の表情を気にしていた。。。(苦笑
俺もダメ妻みたいなどうしようもないダメ人間をまともに相手する気はないが、
今夜はタイミング的に言葉が出たのである。

「お前はいちいち言い訳すんな。」とかなり強い口調で言った。きっかけは
またもリビングの床が明らかにザラザラしていた。原因は上の子供の靴に
砂が大量に入っていたからである。これで夜俺が掃除機をかけたのは、
この1週間で3~4回目である。その度に子供の靴の砂も俺が取ったのである。

さらに上の子供の靴に穴が開いていた。だから余計に砂が大量に入っていたのだ。
夫の俺が夜に掃除機をかけること、子供の靴の砂を取ること、靴の穴に俺が
気がついたことを俺は子供に「本当に情けないこと」だと言っていると、ダメ妻が
ブツブツ言い訳をしたので、俺もカチンときてダメ妻に怒鳴ったのだ。
ダメ妻は俺のダメ妻に対してのだらしないことなどでのイヤミでも、必ず自分を正当化
してブツブツ言い訳する。(子供もたまにそれに対して、ダメ妻に口撃する。)

言われたダメ妻は特に反論することなく洗面所に向かった。ダメ妻が風呂に
行ってからも俺は子供にダメ妻はかなり変わっている人間であることを強調した。
ただ俺はいつも子供には、俺の一方的な思い込みのようなことを言うつもりはない。
だから必ず友達に聞いてみなと言っている。そうすることで俺の言っていることが
正しいのだとわかってもらえるからだ。(実際はなかなか聞けないかもしれないが。)

今日は他にもいくつかあったが、ダメ妻を怒鳴ったのは夕飯後だが、夕飯前は
ダメ妻が夕飯の準備を終えているにもかかわらず、上の子供がDSが終わるまで
夕飯を待っていようとしたのである。普通は、夕飯の準備ができたからゲームを
やめさせるべきなのに、終わるまで待つというダメ妻の行動に呆れた。前にも
このことを書いたが、今日は俺が子供に言ってゲームをやめさせた。
徹底的に子供を甘やかすダメ妻としては、俺の行動はかなり不満に思っただろう。