第五百四十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

時代の流れには逆らうことができず、俺もついにLINEをやることになった。
Facebookは4年前から始めて、今でもやっている。メッセージ機能は
Facebookにもあるので、たまにそれを使っていた。主要な友達はだいたい
Facebookをやっているからである。
しかし最近、中学の女友達からの圧力もあり、始める決心をした。。(苦笑

まあ、今年から行くようになった社会人サークル(飲み会)でも、連絡先の
交換でLINEをやっていないと、ちょっと面倒くさいので丁度良かったのかも
しれない。会社のスマホにアプリを入れ、通知機能はロック画面には出さない
ようにしたので、人から見られることもない。(PCにも入れた。)

昨日から始めたのだが、まだ使い勝手も完璧ではなく、知らない機能もあるが、
さすがにダメ妻に聞く気は全くない。というより、昨夜はダメ妻が20時50分に
就寝した後にアプリを入れたので、わからないことはPCで調べた。
もちろんダメ妻は健康だが、子供の飲みかけのコップもだらしなく食卓に
置いたまま、とっとと21時前に寝たのである。

昨日、俺は直帰して夕方5時ごろに帰宅した。その時、ダメ妻はソファーに
座ってテレビを観ていた。ダメ妻はパートが12時に終わり、帰宅してからは
14時まではヒルナンデスを観ている。普段夜は21時に寝るので、ダメ妻は
番組を録画していて、それも観ているだろう。

だとすると、ダメ妻はパートから帰宅して夕飯の支度までは、テレビを観ている
時間が長いのである。やるべきことをしっかりやっていれば文句はない。
しかし、ダメ妻は見ての通りである。本当に楽な生活をしている。
だから俺はこんな人間には全く眼中にないのである。