第五百三十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、寝室で上の子供がダメ妻に「デブ、(2Fのトイレの)時計を見て来い、
運動だ、少し瘦せるぞ」と言った。とても小学生が母親に言う言葉ではないし、
普通の家庭であれば子供は怒られるだろう。

だがダメ妻はデブと言われても何とも思わないので怒ることはない。
俺はそれを聞いていて、笑いをこらえるのに必死で、思わずニヤニヤしがら
子供と視線を合わせてしまった。。。

昼食の時、子供がダメ妻に子供の頃に姉妹ケンカをしたかという流れから、
親に叩かれたことがあるかという話になった。案の定、ダメ妻は親に叩かれた
ことはないとのことだった。まあ、そうだろうなとは思っていたし、だからこそ、
我が家の子供に対しての甘やかしも理解ができる。

叩かれたこともなければ、どれぐらいの力で叩いていいのかもわからないだろう。
ダメ妻もたまには子供に攻撃されて叩き返すこともあるが、子供には全く効いて
いないし、逆にさらに子供の怒りを買うだけなのだ。

それにしても親に叩かれたことがないとは驚きである。ダメ妻やダメ妻の社会人
経験ゼロ&無職&未婚&親のすねかじりの人間が出来上がったのは、
明らかに甘やかしが原因だと言い切れる。あまりにお利口過ぎて親に怒られる
ことがなかったとは考えづらい。そこまでお利口であれば、こんな人間が出来上がる
はずもないからである。