第四百六十二話

昨日はダメ妻の家族が来たが、実は俺は前にも参加したことのある社会人の飲み会、
いわゆる合コンみたいなやつに行ったのだ。ちょっと失敗したのは、金曜日は仕事
帰りに飲みに行き、睡眠時間は4時間未満だったので、ちょっとテンションが低かった。。
妻の家族が来る日に夫は出会いを主とした飲み会に参加するという、これだけ見ると、
実に最低な夫に見られるかもしれない。(苦笑

当然、出会いを目的としたものなので独身対象だが、俺は平然と参加させて頂いた。。。
飲み会が終わると解散になるが、一部の男が2次会の参加を募った。俺は初対面、団体
という2次会は興味がないので帰ろうとした。というより、俺は少人数で深く話を
する方が好きだからである。
すると、俺がちょっといいなと思っていた女性2人も駅に向かって歩いていたので、
男は俺だけだったが、軽く飲み直そうと誘った。

片方の女性はアルコールがダメなので、プロントで3人で飲んだ。女性2人で、片方は
2,3歳上、もう1人は学年は上だが同い年だった。2人とも外見はいいし、雰囲気のいい
女性だった。俺的には同い年の女性はルックスは申し分ないが、俺よりもランニングが
超本格的で、フルマラソンも4時間切るぐらいだとのこと。しかも、昨日は走った後に
そのまま飲み会に来たとのことで、大きめのバッグで来たのだ。(苦笑

連絡先の交換はしなかったが、1次会で帰ろうとした女性を個人的な飲みに誘って、一緒に
飲むことができたので、まあ俺も多少なりとも、女性へのアプローチは健在だなと思った。
やはり自分を少しでも良く見せたいという気持ちは持ち続けているので、ランニングや家で
腕立てや腹筋などをして体型・健康・体力維持をしているのである。さらに去年の冬からは
顔に保湿ローションを塗って、効果があるかは知らないが、自分なりに豊齢線がはっきり
出ないような顔のマッサージも軽くしている。（苦笑

まあ、いろいろそうは言っても、俺はとりあえずは既婚者なので、下手なことをして面倒な
ことになることは避けなくてはならない。自分の胸だけに秘めているプランはあるのだが、
当然そんなうまくいくことは簡単ではない。ただ、出会いの機会を作らないと何も始まらない
ので、今年の5月からこのような飲み会に参加してみたのである。。。

そういえば、昨日は隅田川の花火大会だった。子供から聞いたのだが、何と我が家から
かなり小さいが花火が見えるとのことだった。住んで12年経つが初めて知った。(苦笑
確かに東京スカイツリーが見えるぐらいなので、それを考えれば当然かもしれないが、
かなり意外だった。(苦笑