第四百五十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜帰宅して上の子供と会話していると、会話の自然な流れで学校のプールに
行ったことがわかった。ついでに下の子供にもプールに行ったのかと聞いたら
行かなかったと言い出した。なぜ行かなかったのか聞いたが、はっきり言わなかった
ので、ダメ妻は行かなくていいと言ったのかと聞いたら、うんとうなずいた。

やはりダメ妻が、簡単に行かなくてもいいと子供に言ったようだ。一昨日も書いたので
今日は書かないが、本当に子供を甘やかすことしかしないダメ親である。
上の子供は行ったのが、せめてもの救いである。

ということで、学校のプールをさぼってゲームをやっているため、もちろん、下の
子供にDSを没収すると宣告した。とりあえず明日、明後日だけ没収することにした。
どうせ土曜日はダメ妻の家族が来るので、下の子供のDSがないと、ない理由を
答えなければならないからである。まあ、俺は出かけるので顔を合わせることは
ないのだが、俺が悪者にされるのもしゃくだからである。

話は変わりどうでもいいことなのだが、我が家は今年もカブトムシを飼っている。
オス1匹とメス1匹は採ってきたもの、別のメス1匹は去年の卵が成虫になったもので
ある。一昨日の夜、トイレで大をしていると、砂利を踏むような音が聞こえたのである。
まさか、不審者が我が家の敷地にいるのかとドキッとしたが、ずい分規則正しい音が
するのである。

トイレから出ると、玄関に置いてあるカブトムシから音が聞こえていたのであった。
そして中をののぞくと、オスとメスが合体していたのである。ただ、合体シーンはこれまで
子供の時から何度も見たことはあるが、一昨日はまさに注入している最中だったように
思えた。オスの体の動きでわかった。。(苦笑

それにしても、大げさだが凄いデカい音だと思う。トイレのドアを開けると、すぐ玄関だが
それでもこんな音が聞こえるのかと驚いた。確かに今年のカブトムシはやたら元気がいい。
オスはもちろんだが、それ以上にメスが凄い。これも今までなかったが、メスが土の中で
動き回って、爪で容器をひっかく音がよく聞こえるのである。
元気なオスとメスの卵が産まれれば、恐らく強いDNAを持った幼虫が生まれそうだ。(笑