第四百四十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は朝から天気が良く、ダメ妻は洗濯物を干した後、布団を干し始めた。
布団と言っても我が家はベッドなので、この時期ならタオルケットみたいなもの、
シーツぐらいしか干すものはない。

ダメ妻はシーツも干したのだが、もちろん洗濯はしていない。天気がいいのだし、
同じ干すという作業なら洗濯したものを干すのも変わらないだろう。だらしない
ダメ妻はめったにシーツを洗濯しないのだから、干す時に洗濯すればいいのに、
そういう発想にはならないようである。まして、夏なので冬よりも汗をかくので、
明らかにシーツの衛生状況は良くない。

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この前、我が家ではツバメが巣立ったばっかりだが、また新たにツバメが巣を作り
始めている。だいたいツバメはこの時期に2回巣を作ることが多い。
我が家の巣は車庫に作られるのだが、巣を作っている時は、ずい分と汚されてしまう。
わらっぽい草、泥、糞も車に落とされてしまう。

巣作りは昨日気が付いたので、今日糞除けのビニール傘を巣の下に設置した。
その前に車庫を掃き掃除したのだが、下の子供が手伝うと言ってくれた。
ダメ妻が車庫の掃き掃除することはほぼ100%ないが、また例によって、子供は
丁寧に掃いていた。俺も思わず、もっと適当でいいと言ったぐらいだ。(苦笑

しかし、その心は立派だと思うし、そういう丁寧な気持ちをだらしないダメ妻は見本に
すべきである。子供がダメ妻から学ぶことなどほとんどないが、ダメ妻が子供から
学ぶことはけっこうあると思う。

下の子供はこの前、クラスで唯一、漢字テストで1000点満点を取った。よく見ると、
100点満点なのだが、字がきれいだったので1000点になったのだという。(笑
2年連続で通知表に字をきれいに書くように注意されている上の子供は、今年になって
けっこう読める字は書いていると思う。(苦笑

何度か書いているが、本気で書いたら大人顔負けのきれいな字を書くぐらいだし、
下の子供よりも当然だがはるかに字はきれいだ。上の子供は鉛筆の持ち方からして、
いかにも字が上手そうなきれいな持ち方をしている。(でも普段の字は汚い。)
基本的に我が家の子供たちは、物事を丁寧やるほうだと思うが、字を書くことだけは
兄弟で全く異なるのである。上の子供の字を書くことだけは、ダメ妻の適当で雑な性格が
遺伝されたのかもしれない。。