第四百六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨夜俺が寝る時、上の子供が尻や腰のあたりをやたら掻いていた。
本人は寝ていたが、相当痒かったのだろう。
そして今夜風呂に入る前、子供の体を見たら蚊に喰われたような
赤い跡がいくつもあった。パンツを履いている部分も刺されてたような
跡があるし、蚊がそんな大量に刺すことは考えられないので、俺はもしかして
ダニではないかと思い、ネットで調べてみたら似たような画像が見つかった。

もちろん、確証はないので明日、子供に皮膚科に行くようにいった。俺が
強く言わないと、ダメ妻は皮膚科に連れて行かないので、あれだけ念を
押せば、ダメ妻も連れて行かざるを得ないだろう。

我が家は衛生感覚ゼロのダメ妻が、シーツを1年に2~3回ぐらいしか洗濯
しないので、俺だけは1ヶ月に1回は洗濯機に突っ込んでいる。なので、
我が家のベッドはダニがいてもおかしくないのである。枕カバーでさえ、
めったに洗濯しないのである。

バカなダメ妻は、子供が刺されたような部分にオロナインを塗っていた。
何が原因かはわかないが、ダニに刺されると激しい痒みが出るらしい。
上の子供はそんな感じだった。俺は少なくても何かに刺されたのではと
思っているので、ムヒを塗るように子供に言った。少しだけヒリヒリしたよう
だったが、楽になったと言っていた。

明日、皮膚科でダニが原因だったら、俺はかなり怒ると思う。ダメ妻の
だらしなさが原因で子供が被害を被ったことになるからだ。