第三百三十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の俺の実家への詐欺電話の続き。
案の定、今朝また実家に電話が掛かってきたようだ。もちろん、父親は
ウソと気づいているので、捕まえようと騙されてふりをした。

まず、約束の11時に遅れる→実家に行けなくなった→実は投資に失敗で
400万損した→父親が200万なら払う→場所は上野駅→父親が別の駅を
指定。父は朝の段階で警察に電話をした。犯人の携帯番号は警察に
伝えたが、結局、父が駅を指定してからは、電話が来なくなったとのこと。
今回も未遂に終わり良かったが、とりあえず対策は俺のほうから父親に
伝えた。今回も冷静に対応はしたが、念には念を入れてである。

今日は朝から上の子供が昨日の実家への電話を気にして、「じいちゃん
大丈夫かな」と心配していた。俺が帰宅してからも、電話したほうが
いいじゃんと言っていた。俺も元から電話はするつもりだったが、子供も
ずっと心配してくれていたのは、ありがたかった。

まあ普通の家庭なら、夫婦で共有すべき内容の電話だ。ダメ妻だって
両親がいるので、いつそういう経験をするかわからない。この手の詐欺は
だいたい息子が多いので、ダメ妻みたいに姉妹だけの家庭は遭遇率は
低いかもしれないが。。。
結局、ダメ妻も特に俺に聞いてくるわけでもないので、俺も別に今回の
詐欺未遂の手口については、ダメ妻に話をしていない。

今晩もバカなダメ妻は子供と一緒にテレビに出力したYou Tubeで、
マリオメーカーの動画を観ていた。時折、ダメ妻もコメントしながら。。。
いい歳して、ゲームの動画に見入るとは、本当にバカなダメ妻らしく、
いかにもバカ感が出ていると言えよう。