第三百三十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜、7時半過ぎに帰宅して夕飯を食べていたら、父親から電話がかかってきた。
内容は、明日の11時に俺が実家に行くという電話が父親にかかってきたとのこと。
父親も不審がって俺の家に電話をかけてきたのだ。

俺は親に電話する時は、名前は言わないのだが、今日は俺の名前を名乗ったらしい。
それもかえって父親にとっては怪しいと感じたのだ。これで実家は2度目の詐欺系の
電話がかかってきたことになる。一度目は完全に「オレオレ」だったが、今回は名前を
使ってきたのだ。

それにしても、電話による詐欺が横行する要因として、固定電話会社の責任も多少は
あると思っている。もちろん、NTTを始めてとする電話会社である。今の固定電話は、
ディスプレイがついているものが多い。携帯電話は無料で番号通知だが、固定電話は
別料金になっている。番号通知をするだけでも、詐欺電話には多少の効果はあるはずだ。
なのにNTTなどは、番号通知までせこくお金を取るのである。こういう問題を電話会社は
どう考えているのだろうか?

今夜、俺が帰宅した際、ダメ妻は子供たちとテレビに出力したYou Tubeを観ていた。
動画はマリオメーカーのものだった。この土日も子供と一緒に観て、盛り上がっていた。
俺はダメ妻の姿が情けなく見えた。我が家はWii Uはないが、ダメ妻はマリオメーカーが
したいようでWii Uを欲しがっているのだ。

もちろん買うつもりは全くない。ただでさえ、子供のDSを管理できないのだから、
そんなんで買えば、ますますひどくなるのは目に見えている。ダメ妻も、やることも
やらずにゲームをされても、益々俺のストレスがたまるだけである。

俺も小学生の頃はファミコンをけっこうやってたし、ドラクエⅢも自力でレベル99まで
上げるぐらい熱中はしていた。でも、今はあまりゲームには興味はない。友達や
会社でも話題になることも、まずないからである。俺もたま~にファミコンをやる時は
あるが、それぐらいである。初代プレステも壊れて捨てて、それっきりである。