第三百十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

この冬は2年か3年ぶりに冬用の服を買った。2着買い、さらに昨日ダメ妻の
親が俺の分の服を買ってきてくれたので、一気に服が増えてしまった。(苦笑
なので、今日は服のリストラとクローゼットの整理をした。

寝室のクローゼットは2疊ほどあるので、ハンガー掛けやプラスチックの衣装棚を
自分たちで用意し、さらに床にもビニール袋の中に入った服類がある。
家を買ってから一度も手をつけていない袋をどかすと、信じられないほど埃が
溜まっていた。。。

さらに謎の紙袋は、俺が実家から持ってきた荷物だった。その存在を全く忘れて
いたので、半分ぐらいは処分した。その紙袋も埃まみれだった。。。
クローゼットの左半分は俺のスペースなので、今日の整理・掃除でだいぶきれいに
なった。ダメ妻も同様に手をつけていないので、すさまじく汚いだろう。
まあ、ダメ妻が自ら整理することはないと思うが。。

子供部屋のクローゼット(1畳ほど)は、ハンガー掛けが備え付けてあり、そこには
未だに子供が幼稚園の時の制服や、七五三の洋服がかかっている。別にダメ妻が
大事にとっているわけではなく、整理せず放置しているだけなのである。
その証拠に何もカバーをかけないで、数年も放置しているのである。
屋根裏部屋にも子供の小さい頃の洋服が全部ではないが、処分されずに溜まっている。

子供部屋の小さい頃のおもちゃもそうである。このように我が家は不要なものが
多すぎる。子供には、俺がいなかったら、この家はゴミ屋敷になるぞと言っている。
我が家の子供は紙や厚紙等で、ちょっとした工作みたいなものをよく作るが、
作りっ放しでどんどん溜まってくる。子供も一度作ったものを別の日に遊ぶことは
あまりないので、ある程度の時期が来たら捨てるべきなのである。

俺は昨日、ついに子供に前に作ったものは捨てろと注意をすると、寝バカダメ人間の
ダメ妻は、もう作らないほうがいいねみたいなことを言い出したのだ。
極端というか、あまりに短絡的な考えで、呆れてしまった。ダメ妻には整理や物を
片付けるということが頭にはないため、捨てることになるのなら作らないという発想に
なってしまうようである。。。

まあ、ゴミ屋敷の住人は普通の神経ではない人間であることは間違いない。
そういう意味でダメ妻も十分、ゴミ屋敷予備軍と言えると思う。