第三百六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今、リビングの床には子供が脱ぎ捨てた靴下、テーブルの下にはダメ妻の
スリッパがあり、こたつの上にはダメ妻が使った湿布の空袋が置かれている。
まあ、○○が床に置きっ放しなどは毎日のことなので、今更書くべきことではないが。

どうやらダメ妻は腰が痛いようだが、そもそも腰が痛くなるようなことをしているのか?
ただ単に体重増加により、ずっと前より腰や関節に負担がかっているだけではないか?

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上の写真は洗面所である。緑のたわしの下に肌色系のたわしが寝かせてある。
写真だと見えづらいが、緑のたわしの右側にはカビがこびりついている。
ダメ妻はカビについては、全く気にしない人間なので、洗面所・台所・キッチンの
カビを除去することなど、間違ってもやらないのである。
まあ、そんなカビについての話は、衛生感覚ゼロのダメ妻にとっては当然の
ことなので、別にこれが本題ではない。

緑のたわしの隣にもフックがあったのだが、それが取れてしまった。100円ショップで
10年前ぐらいに買ったものだろう。フックが取れたというより、剥がれただけなので、
両面テープで貼れば元に戻るのだ。しかし、面倒臭がり屋のダメ妻は、壊れたり、
落ちているものは、平気で放置する。

そんなテープを貼ることさえもやらずに、3日間も寝かせて放置しているのだ。
湿ったままなので、たわしが接地している部分は、いずれカビが生えるだろう。
こんな置き方は見栄えも良くないのだが、ダメ妻はそんなことは微塵も感じないだろう。
自分の外見すら気にしない人間である。物の見栄えなど、尚更どうでもいいことだろう。