第二百三十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜、子供が途中からネプリーグを観だした。すると問題の中で、「20~40代の
夫婦で円満な家庭の割合は?」というのがあり、引用元は忘れたが、正解は
85%だった。別に85%という数字は関係なく、ただ単に円満な夫婦という言葉に
ダメ妻もテレビを観ていたが、俺はテレビ画面から目を反らし、夕飯を食べた。

もちろん子供も観ていたが、もしかしたら鋭い上の子供が、何か突っ込むかと
俺は思ったが、特に子供たちは何も反応はなかった。(苦笑
前に上の子供が、俺に「お父さんとお母さんって、あまりしゃべらないよね。」と
ズバッと指摘してきたことがあったが、それ以降も特にダメ妻との関係は変わって
いないので、上の子供も敢えて触れないようにしたのだろうか?

その問題を観た影響か知らないが、詳細は割愛するが、近所の家の台所のことで、
ダメ妻が俺に話しかけてきた。そこで、かなり久々にダメ妻と視線を合わせて言葉を
交わした。多分、10月は一度も視線を合わさなかったと思う。
ただ、ダメ妻に対して会話をするという気持ちは全く起こらないため、今夜も低い
トーンでふた言ぐらい言葉を発した程度である。

俺はダメ妻に対しては、必要最低限な単語しか発さないため、文章的な言葉は
ダメ妻に対して言えなくなってしまっている。ダメ妻に対しては、俺の会話という機能は
退化してしまったのかもしれない。。(苦笑