第二百二十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、俺にとっては少し面白い出来事があった。
平日の朝はよくあることだが、寝起きの悪い我が家の子供は、ベッドから
なかなか出てこない。子供を甘やかすダメ妻は、無理やり子供を起こす
ことはしないし、極力子供の機嫌を悪くしないよう、ボケーっとベッドに
座って、しばらく子供が起きるのを待っているのである。

どうしても起きない時は、さすがにバカなダメ妻も強い口調で起きるように
言うが、それまでは忠犬ハチ公のように黙って待ってるのである。
その待っているダメ妻の姿はバカその者である。

まあ、ここまでは日常茶飯事なのだが、今朝はそこからが少し面白かった。
今朝は今シーズン一番の冷え込みになった。リビングの温度計を見たら、
暖房をつけてもおかしくないような気温だった。

今朝の子供は寒かったせいもあり、なかなか布団から出ようとしなかったのだが、
上の子供は強引なこじつけで、寒いのをダメ妻のせいにして、ボロクソに口撃
していたのだ。バカなダメ妻は、子供の機嫌を損ねないように、黙ってベッドに
座って子供が起きるのを待っていたのに、この有様である。(笑

バカなダメ妻も言い返して、さらにダメ妻のバカさが増して、俺はトイレに入って
いたが、聞こえるように少し声を出して笑っていた。もちろん、バカなダメ妻に
対してバカにしている意味を込めてである。でも、本当にバカっぽくて面白かった。

本来ならダメ妻が、子供を甘やかさずにちゃんと子供たちを起こせば、こんな扱いを
受けていないはずである。何度も書いているが、子供を甘やかすことが、かえって
子供に舐められるているのに、バカなダメ妻はそれでも子供を甘やかし続けるのである。
まあ、身から出た錆で、子供に口撃や攻撃されるので、仕方がない。