第二百二十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

明日の最低気温は関東でも10℃前後になるようだ。外は今も風が強い。
当然、今夜もダメ妻は子供と一緒に21時に就寝したが、明日の朝はさらに
気温が下がるにもかかわらず、ダメ妻だけ1枚しか掛けないで寝た。
俺と子供は2枚掛けることにした。

ダメ妻は寝る前、パジャマの上にフリースを着て、薄い毛布を膝に掛けて、
テレビを観ていた。そこまで寒さ対策をしている人間が、寝るときになると、
俺や子供よりも暖かくない掛物で寝るのが信じられない。
明らかに感覚がおかしいというか、かなりバカだと思う。

今日は風が強かったので、バカなダメ妻は洗濯物を室内に干していた。
洗濯物を干す10連ハンガー?を掛ける場所がなくなったダメ妻は、あろうことか、
カーテンレールにそのハンガーを掛けていた。
軽いものならまだいいが、子供のズボンなどが掛かっており、どう考えても
カーテンレールに負荷がかかっていた。

バカなダメ妻は、そういった負荷のことは考えないのである。想像力がないというか
考えることをしないというか、とにかくバカ極まりないのである。
確かに外は強風が吹き荒れていたが、物干し竿に上着の袖や、ズボンを通せば、
風でどこかに飛んでいくことは100%ない。しかも洗濯バサミで止めれば、そんなに
ズレないだろう。今日は湿度もかなり低かったので、外に干せばすぐに乾いたと思う。
バカなダメ妻は頭を使うことができないので、風が強いと室内干しをするのである。

今日は今シーズン初、加湿器を使った。ダメ妻は絶対に使わないが、俺は喉も乾き
やすくなるので、空気が乾燥する季節は加湿器を使うようにしている。