第百四十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝起きてリビングに下りたら、ダメ妻がソファに座って半分寝ていた。
朝起きたばっかりで、他にやることもあるのだが、朝から無気力全開だった。
具合が悪い可能性もあったが、今朝は子供が起きる前に家を出たので、
朝の段階では理由はわからなかった。

今夜帰宅すると理由がわかった。昨晩、寝ている時に下の子供が熱を出した
ようで、珍しくダメ妻が起きて、冷えピタを取りにいった。
そういうこともあり、ぐっすり眠れなかったので、朝起きて眠くてどうしようも
なかったのだろう。別に冷えピタを取りにいってから、眠れなかったわけでは
ない。俺がトイレで目が覚めた時もぐっすり寝ていた。

ダメ妻は普段9時過ぎには寝ているのだから、途中で目が覚めて1時間ぐらい
眠れなくても7時間は純粋な睡眠時間として確保できるのである。
まあ、土日10時間寝てもバカなダメ妻はそれでも昼寝するぐらいだ。
無気力人間は寝ることが最大の至福の時なのだろう。