去年、ノートパソコンがスリープ状態から復帰させようとしたら、
マザーボードがいきなり壊れ買い替えた。今、我が家のノート
パソコンはlenovoだが、HDMIケーブルをテレビに接続し、
テレビの入力を合わせると、PCでモニターの切り替えをしなくても
自動的にPCの画面がテレビに映るのだ。しかも、音声もテレビから
出るのだ。(前のPCは画面切替は手動だし音声は出なかった。)
そんなわけで久々に子供の小さい頃の動画を再生して、懐かしさに
浸ったわけだが、時折俺とダメ妻の普通の会話も聞こえていた。今では
ほぼ普通の会話はないが・・・。しかも、動画に映ったダメ妻は今と
比べて、輪郭もそうだが、ずい分体型が違っていた。
まあ、推定10kgは当時と比べ太っただろうから、当然見た目は大きく
変わるに決っている。だからといって体重を減らす気などは全く
ない。ダメ妻は元々、どちらかと言えば普通より若干肉はあったほうだ。
なので、10kg太ればその分ダイエットしたって、健康上全く無理ない
減量目標にしてもいいのである。とはいえ、向上心など微塵もない
ダメ妻は劣化する一方である。
昨夜の中学時代の飲み会は一夜経っても、余韻が残っている。
Facebookにさっきも昨日の書き込みがあった。20数年ぶりに会った女子を、
いつものメンバーと一番会いたいと言っていたので、ついにそれが実現した。
両親東大、兄は医者の家庭はやはり厳しかったようで、テレビの番組制限も
あり、自由にテレビを見られるようになったのは大学に入ってからだったようだ。
私立中学へのレールも敷いてあったようだが、彼女は小学生ながら親のレールを
進まず、公立に進んだのだ。理由は、いろいろな人に揉まれたいからとのことだが、
やはり天才は考え方が違うなと思った。まあ実際、キャラが濃すぎるクラスにいて、
そのおかげで、今でもこうやって楽しく集まることができるのだ。(笑
彼女の天才ぶりは昨日書いた通りだが、俺の中学から高校も公立に進学して
立派になった奴はいくらでもいる。俺のクラスでは医者もいる。
小学校や中学校から電車通学で私立に通わせている親って、だいたいが見栄
なのだろう。特に小学生なんかは放課後に遊ぶ時間も間違いなく少ないはずだ。
子供の頃の遊びの時間は、人間形成に必要なものだ。
そういう子供が大人になり、それなりの仕事に就いても、人間としては視野も狭く
実社会ではたいしたことないと俺は思うのである。