第百三十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

日付は変わってしまったが、今日は中学時代の飲み会だった。
先月やったばっかりだが、海外で仕事をしている女子が帰国するとのことで、
急きょ飲み会を開催した。9年近く俺が100%幹事をしてきたが、今回初めて
別の人間が幹事をした。(笑

今日帰た女子とはみんな20数年ぶりの再会だった。Facebookで去年繋がった。
両親東大、兄も現在医者で、彼女も中学時代は学年No.1の頭脳、塾の何千人
という試験でも1位を取ったことのある超天才だった。その彼女は名門の公立高校に
進んだが、大学は東大ではなく六大学だった。でも、今は海外でバリバリ働いている。

そんな彼女が、中学のクラスはキャラが濃過ぎて、高校に行ったらどう接していいか
戸惑ったと言っていた。まあ、似たような奴らが今でもこうやって集まって飲んでいる
のだが・・・。俺も中学時代が余りに強烈だったので、高校は味気なくつまらなかった。
なので俺の高校の卒業文集は物凄く暗い感じなのだ。(苦笑


帰宅すると、洗面所のコップが変わっていた。確かに黒ずんだところもあったが、
原因はダメ妻が全く洗わないからである。俺はたまに気づいた時に洗っていた。
しかし、俺もマメには洗わないため、汚れが蓄積されたのである。

ちなみに俺の実家の洗面所のコップ(プラスチック製)は30年以上は使っている。
それに引き換え我が家は結婚してから、今日の新しいコップで何代目であろうか?
いかにダメ妻が汚れていても全くお構いなしということがわかる。