第百二十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日のかなりの蒸し暑さから一転、今日は日差しは強かったが、
北風が吹いていてカラッとしたいい天気になった。絶好の洗濯日和である。

ダメ妻は枕カバーを洗濯し始めたので、てっきりシーツも洗濯するかと、
50%ぐらい期待はしたが、さすがに洗濯をしようとしなかった。
先月末に俺のを除き、約7ヶ月ぶりにシーツを洗濯したっばかりなので、
ダメ妻としては2ヶ月連続でシーツを洗濯する気は全くないのである。
子供がいくら寝汗をかいても平気なのである。

先々週の日曜日、下の子供がおねしょしたみたいにシーツが寝汗で
湿っぽかったので、俺が全部のシーツを剥ぎ取り、ダメ妻に洗濯させた。
俺がシーツを持ってくると、バカでだらしないダメ妻は、お決まりのバカっぽい
ため息をついた。恐らく、面倒くさいオーラが全開になったのだろう。
しかし、これだけ天気が良ければ、普通は洗濯する気も高まると思うのだが、
さすがだらしないダメ妻である。

今日は午後3時前には走りに出かけた。家を出た時も北風が吹いていたが、
日差しも出ていた。しかし、途中で日が陰ると、一気に涼しくなった。
というか走っていても、少し寒いぐらいだった。だが、暑くない分、走りやすかった
ので、今日は14.3kmを走った。