第百二十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

土曜日にダメ妻の家族が来た時、ダメ妻の父親が上の子供の誕生日
プレゼントを持ってきた。ガンダムのプラモデルだが、対象年齢は
15歳以上で、本格的なプラモデルを作ったことがない子供はもちろん、
俺もないのである。初代ガンダムしか俺は観ていないが、もっぱら
ガンダムのおもちゃは、ガン消しやめんこだった。

そもそもプラモデルみたいな緻密な作業は俺は苦手なのだ。
面倒くさいし、集中力もないからである。(笑
俺はけっこう面倒くさがりなのだが、我が家はダメ妻がいるため、
俺がいろいろと家のことを気にしなければいけないのである。
ただ、仕事の面倒なことは、自分でやり方を考え、効率よくやるので、
人より断然に仕事が早いのである。

プラモデル作りは、子供が昨日の夕方、少しだけやった。俺は少しだけ
手伝ったが、ほとんど子供2人で進めている。いつ完成するのだろうか…。

だいぶ前にも書いたが、ダメ妻の両親の関係も少し変わっている。
我が家の子供への誕生日プレゼントも夫婦別々に用意するのである。
夫婦の会話はあるが、ダメ妻の父親は強い口調で話すことが多々ある。
そういう関係を見ているため、ダメ妻も現状で満足しているのだと思う。

俺は自分の両親を見ているので、このブログを見ているほとんどの人が
俺とダメ妻の関係は悪いと思うだろう。

昨日は天気も良かったので、リビングだけ掃除機をかけた。その時、
ダメ妻は洗濯物を干していたので、俺が掃除機をかけるのは特別書くことは
ない。しかし、扇風機がかなり埃が目立っていた。まだ、6月だしそれほど
多用していない。それなのに羽には埃がびっしりついていた。

それだけ我が家は埃が多いといことだ。これは、いかにダメ妻の掃除が
ダメであるかを象徴している。会社は週2回掃除機をかけているが、
扇風機はそんなに汚くないからである。

俺は愕然としながら、扇風機の掃除をしたのである。。。