第百二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

我が家の米は、ダメ妻の母親から贈られてくることが多い。ダメ妻の
母方の親戚で米を栽培しているようだ。
ダメ妻は米の入ったダンボールが届くと、そのまま玄関に置きっ放しに
している。なので、ダメ妻は毎晩、玄関まで米を取りに行くのである。

数年前までは、俺が台所の床下収納に運び、ある程度の量は大きなタッパに
移し替えていたが、ダメ妻を相手にしなくなった頃から、それはなくなり、
ダメ妻は玄関に置いたままにしているのである。

ダメ妻の親も、我が家に来た時に玄関の米には気づいているはずだが、
何も言わないのだろうか?普通の家は玄関に米など置かないだろう。
玄関を上がったすぐの場所に置いてあるのだ。
ダメ人間のダメ妻は玄関の見栄えなど全く関係ないのだ。

なぜ今日、こんなことを書いたかと言うと、袋が半開きになっていたのである。
いかにもだらしないダメ妻らしい、適当に開け閉めしていることを物語っている。
バカなダメ妻は湿気のことなんか気にしないのだろう。
保管状態が良くなければカビが生える可能性もあるからである。
ちなみに米の入っているダンボールの後ろに見えるダンボールは捨てるやつだ。

恐らくだらしないダメ妻のことなので、こんな半開きのことは、今日に限ったことでは
ないだろう。引き出しやドアの開けっ放しが多い、ダメ妻だからである。
本当にダメ妻はだらしがない人間である。

※写真は俺が袋を締めた後に撮ったものである。


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