第八十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

けっこう前に、上の子供が「お父さんとお母さんってあまりしゃべらないよね。」と
言ったことがある。今夜、下の子供が冗談なのか意図は不明だが、ダメ妻に
「指輪を外して、もう一度お父さんと結婚して」と言った。これ以外にも似たような
ニュアンスのことをダメ妻にしつこく言っていた。

そのタイミングで、上の子供が、「何でお父さんとお母さんは話さないの?」と
言い出した。下の子供の発言は、笑ってごまかせる内容だが、上の子供の発言は
ズバリ的を得ていて、切り返しにとまどった。
幸い下の子供がしつこく言っていたので、上の子供の発言は流された形になったが、
とりあえずダメ妻は、下の子供には結婚式はお金がかかる、上の子供には、
そんなことないみたいなことを言っていた。

ダメ妻との会話は会話というより、必要最低限の単語の羅列である。
上の子供はずい分前から気づいているが、このブログの主人公であるダメ妻の
だらしなさ、バカさ、適当&雑っぷり、衛生感覚のゼロを散々見せつけられて、
こんな人間と良好な関係を築こうという気持ちになれるだろうか?

普通の夫婦の状態でないとは重々承知しているし、こんなダメ人間と生活する
時間は人生において屈辱のロスになるが、子供のことを考えると耐えるしかないと
思っている。当然、子供の親権は渡したくないが、子供が小さいと母親に渡って
しまう可能性もある。だから、俺は子供が自分の意思ではっきり決められる年頃に
なった時が離婚のタイミングと考えている。

だから俺はその時を見据えて、自分を磨くことを日々心得ているのだ。
別にスポーツジムなんかには通っていないが、今夜タニタの体組成計で測ったら、
体年齢は23歳だった。冬は脂肪の燃焼が落ちるのか知らないが、25,6歳ぐらいが
多いが、最近は気温も上がってきて燃焼しやすくなっているのか、体年齢が下がって
きたのだ。(笑