第六十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日はダメ妻の家族ネタを書いたが、どういう風の吹き回しか、
ダメ妻が土日に掃除機を掛けたのだ。ダメ妻の家族が来る日でも
当日に掃除機を掛けることなど、ほとんどないのである。

とは言っても洗面台はかなり汚かった。ダメ妻が洗面台を掃除
することなど、ほとんどないので、昨日も俺が掃除をした。
歯ブラシ置きがどんなに汚くなってもダメ妻は洗わないのである。
鏡の汚れが目立ってもダメ妻は全く平気なのである。

昨日、ダメ妻の家族が来た時、いつものことだが俺は留守番して、
ダメ妻の家族とダメ妻と子供は買い物に行った。昨日もしまむらで
服を買ってきたが、4着中2着は例の如くセンスがないものだった。
1着は微妙、もう1着は普通だった。センスがないものは、値下げ品で
片方は600円ぐらいだった。
別に俺は値段については全く気にしていない。問題は安くても
いいものはたくさんあるのに、ダメ妻は安かろう悪かろうということが
多いのだ。

昨日の夜、ダメ妻の家族が帰って、俺がブログを書き終えてから、
子供がハサミを使い、リビングの床に置きっ放しにしていた。
もちろんのことだが、ダメ妻は床にハサミや鉛筆などの踏んだら危ない
ものが落ちていても子供に注意をすることは、ほとんどない。

そんなものを床に置きっ放しすること自体、非常識なことではあるが、
ダメ妻の家族同様、ダメ妻も常識のない人間なので、何が落ちていようと
構わないのである。
まあ、ダメ妻は超だらしない人間なので、そっちの要素の方が多いかも
しれない。