第十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、以前から子供に宣言していた家の中の不要物の大処分を
ついに決行した。
整理整頓、片付けがまともにできない、だらしないダメ妻は未だに上の
子供に部屋にベビーカーを出しっ放しでいる。
そんなのは一例だが、我が家が雑然としている原因は物が多いことだ。

通常のゴミ収集だと、粗大ゴミの引き取りはけっこう高いので、自分で
持ち込むことを考えている。その方が断然安い。
だとすれば、この際一気に不要な物を処分しようと思い、そこで台所も
俺の一存で一部変更(模様替え)をするつもりだ。

特に台所は今や我が家で一番雑然としている場所だ。
どうせダメ妻ではきれいに片付くことは100%ないので、俺が勝手に
変えるつもりだ。とりあえず、ダメ妻には通告はした。

上の子供は屋根裏の収納場所の整理を前からやりたがっていた。
屋根裏の登れる事の楽しみもあると思うが、やる気満々で手伝って
くれた。(笑
屋根裏にはベビーベッド、ベビーバス、チャイルドシートもあった。
リサイクルショップに電話したが、買取価格はベビーベッドは300円から
1000円、ベビーバスとチャイルドシートはNGだった。

それにしても、屋根裏はダメ妻が整理をしないため、子供の服が無造作に
置かれていたし、ビニール系のゴミも捨てずにそのまま放置されていた。

最後に今日の子供のダメ妻への発言で、「きれい好きじゃないからね。」
というのがあった。子供たちが久しぶりに車庫の掃き掃除をしてくれた。
ダメ妻が絶対にやらないことだが、その掃き掃除中に、車庫の近くにいた
ダメ妻に子供が言ったのだ。

子供にこんなこと言われる母親がいるだろうか?ゼロではないだろうが、
明らかに変わっていると言える。だからダメ妻はダメ人間なのだ。