第二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

この前の朝、テレ朝で確か六本木近くだと思うが、ふきのとうが出始めた
ことをやっていた。なので、去年採った場所の近くに行ってみたが、
見つけることはできなかった。我が家の近所は、つくしはたくさん生えるが、
ふきのとうは生えないので、車で30分弱のところまで足を運ぶのだ。

この前も書いたが、2/3の節分にダメ妻が恵方巻きで使ったすだれが、
未だに台所に吊るしっ放しである。俺はイヤミを込めて、子供にそのすだれが
ずっと吊るしてあるが習字のやつかと聞いた。

子供はもちろん否定したが、ダメ妻はお決まりの如く「あ~ぁ」みたいな深い
ため息をついていた。そもそも1週間以上も出しっ放しにしている人間に
非があるのは明白なのに、そういう反応することが、だらしなさを強調する
のである。

さらに、すだれの前にも、台所のシンク周りが毎度の如く、ビショビショだったので
「ビショビショじゃねーかよ。」みたいなことを言ってやった。
(もちろんダメ妻は、はぁーみたいなため息をついていた。)
まあ、ビショビショを通り越して水浸しみたいな状況になっていた。
そこまでなっていても拭かないダメ妻のズボラさには本当に呆れる。

ダメ妻日記第3章は、ダメ妻にガンガン言うことをテーマにしている。
これからはダメ妻の「あ~ぁ」、「は~」みたいな投げやり的なため息をつく回数が
増えると思う。(笑