第五百六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日のダメ妻は生理による体調不良で、いつにも増して無気力だった。
年を重ねるごとに生理の症状がひどくなっているのか、ただの無気力に
よる大げさなのかはわからないが、今日は午前中買い物に行った後と
午後の2回寝ていた。
 
午前中は昼食前まで寝ていたので、下の子供がダメ妻に「いつまで寝て
いるんだよ。」と語気を強くして言われていた。
もし、今日ダメ妻の家族が来ていたら、ピンピンとしていたのは間違いない。
それにしても、ものすごく体調が悪そうな雰囲気を醸し出すところが、かえって
バカバカしく見えてくる。
 
もちろん、女性特有の症状だし、人により症状の程度も違うので実際の辛さは
わからないが、ダメ妻の風邪の体調不良時の様子を見ると、大げさにしている
だけなのだと思ってしまうのである。
 
今日もダルそ~にしていたが、3食とも食欲はいつもと変わらないし、夕飯も
ワインをコップ2杯飲んでいた。こんなのを見たら、とてもじゃないが、ものすごく
体調が悪いとは思えない。それがダメ妻なのである。