第五百二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜、上の子供と一緒に風呂に入った時、一昨日の日曜日に子供たちが
風呂掃除をした話になった。きっかけは、上の子供がお湯の臭いを嗅いでいて、
理由を聞いたら、この前臭い時があったからとのことだった。
 
一昨日は、子供が風呂釜の給水口を外して掃除もしたと言った。ダメ妻は絶対に
そんなところは掃除しないので、たま~に俺がやるだけだ。だから、けっこう汚れて
いたようだ。
 
子供は、前に俺がやっていたのを見て自主的にやってくれたようだった。
俺は何も言わなくてもやってくれた子供たちが偉いと思った。
こんなにだらしないダメ妻に似ず、子供たちは俺の行動を見て、吸収して
くれるのである。俺が給水口を外して、子供たちに汚れているのを見せたのだが、
ちゃんと子供は覚えているのだ。
 
普通の人間なら、そういう汚いものを見れば、ある程度きれにしなくてはならないと
思うはずだが、ダメ妻はそういう感覚は持たないのだ。本当にダメ妻は変わった
人間である。俺にはその神経が信じられない。