第四百四十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日、スーパーで買い物中に、ダメ妻と子供の会話で愕然とすることがあった。
前にも書いたが、ダメ妻は子供が夏休み中はパートで働く意志がなかった。
そんな舐め腐った考えに俺がイヤミを言ったことがあった。
そんなこと許されるものではないし、ダメ妻の余りのバカというか甘い考えに
呆れたのである。
 
しかし、昨日の会話では、夏休みの期間全てなのか知らないが、8:00~10:00までの
2時間勤務にしようと、もしくは決定?しているみたいだ。
子供の夏休みに合わせて、母親も仕事を休もうと考えていたこと自体、世の中を甘く
みてる。家事も超面倒くさがるうえに、仕事も面倒くさいのだろう。
 
2時間勤務で、勤務先は許しているのか知らないが、そんな正統な理由なく、勤務
時間を短縮しようとする奴を雇うのもいかがなものかと思う。
ベテランならまだしも、ダメ妻は4月に入ったばかりである。よくもまあ、そんな図々しい
ことが言えるものだ。
 
ダメ妻には、社会人経験ゼロの無職で、親のすねかじりで、気楽に生活している
人間のクズの部類に入る姉がいるから、それを見れば、ダメ妻としても羨ましい限り
なのかもしれない。しかも、ダメ妻の姉は未婚のくせに、子供向けの番組は俺よりも
詳しい。どういう顔して観ているのかと考えると、ダメ妻の姉は本当に惨めである。
 
一方で俺の妹は前にも書いたが、旧財閥系の超大手企業を転々として、今で3社目だ。
俺の子供にとって、同じ「おば」で、こんなにも立場が違うのである。
ダメ妻同様、ダメ妻の姉も子供には見習わせたくない人間である。