第四百四十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は有休だった。子供が学校に行き、ダメ妻もパートに行った後、
当然の如く掃除を始めた。掃除機は昨日、ダメ妻が掛けたようだったが、
床拭きをするため、今日も掛けた。
 
掃除機のノズルでブラシがついているものがある。それを使おうとしたら、
綿埃がブラシにびっしりついていて、明らかに吸引力が落ちるような
状態だった。もちろん、俺は古い歯ブラシを使って、綿埃を取り除いた。
ダメ妻もそこまでひどい状態でも放っておけるのはさすがである。
 
子供部屋の出窓には未だに冬用の洋服が置かれている。特に袋に入れて
いるわけでもないので、相当埃が吸着しているのではないか。
さらには、またも床に洗濯バサミが落ちており、ダメ妻は本当に床に落ちて
いるものは拾わない。相当な面倒くさがり屋なのである。
 
換気扇につける市販のフィルターを交換したが、たっぷり油分を含んで
フィルターが垂れていてもダメ妻は絶対に交換しない。
 
そんな感じで午前中は2時間ぐらい掃除に費やした。
その後、庭の手入れなどいろいろやったが、この前書いたスイカは、スマホの
大きさぐらいの直径にまで成長していた。
越冬したコクワガタ2匹は今日も健在だった。去年採ったカブトムシが産んだ
幼虫はサナギになっているものもいた。
今年スイカ同様、初挑戦のゴーヤも小さい実ができていた。
 
夏はいろいろ楽しみだ♪