第四百三十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今、子供に大人気の妖怪ウォッチだが、我が家の子供もかなりはまっている。
特に上の子供は、テレビ放送される前からDSのソフトを持っているぐらい
はまっていたので、先見の目があったかもしれないが、朝から晩まで妖怪ウォッチの
話をしている。。。
 
今日、主におもちゃを扱っているリサイクルショップに行ったら、ガチャガチャで
3枚400円でメダルを売っていた。通常は2枚で200円なので、人気に便乗した
売り方なのである。俺は、そういのが大嫌いである。
3枚300円なら買ってあげてもいいと思うが、400円なら100円捨てているのと一緒
なのである。
 
子供が買ってくれとうるさかったが、俺は便乗商法に乗るのが嫌だったので、
子供にダメと言った。ダメ妻も始めはダメと言っていたが、あっさり子供に小銭を
渡して買わしていた。子供を甘やかすダメ妻らしい行動だ。
 
確かに入手するのが難しいメダルだが、ダメ妻がひとりで買いに行ったり、
ダメ妻の社会人経験ゼロで無職で未婚の姉もどっかで買ってきたりしているので
そこそこ持っているのである。ダメ妻の姉はいい年こいて、子供もいないのに
メダルを買いに行く姿が情けなく思う。
 
店を出た車の中で、俺は子供に注意した。すると、バカなダメ妻は100円ぐらいと
言った。すぐさま俺はバカなダメ妻に、「金額の大小の問題ではない」と一蹴した。
便乗商法にまんまと乗せられることを俺は指摘していたのだ。
 
子供の言いなりになって、子供に我慢させることをしないダメ妻は、本当に
バカな人間である。