第四百三十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、ダメ妻の洗濯が終わってから、珍しく子供たちが風呂掃除をすると言った。
順番で上の子供が浴槽を洗っている時、俺は浴槽の給水溝を外して掃除する
ように言った。ダメ妻が、そんなところは間違っても掃除しないので、たま~に
俺が掃除している。
俺が外すと給水溝は、かなり汚れており、子供も驚いていた。子供は一生懸命
きれいにしてくれた。
 
俺はというと、GWに雑巾モップを買って以降、土日のどっちかに床を拭くのが
日課になっており、今日も床を拭いた。横着して、掃除機をかけずに拭いたので、
かえって雑巾にゴミが付着して、かえって手間になってしまった。
洗面所はダメ妻の髪の毛が、かなり落ちていた。
昨日、ダメ妻がリビングだけは掃除機をかけたような感じだったが、洗面所や
他はやっていないようだった。どうせなら、せめて同じ1Fの洗面所もやれば
いいものを。。。
 
下の子供が、俺が使い終わった掃除機で遊んでいたら、掃除機の先っぽのところ
(フローリングやじゅうたんに使うところ)に綿埃がたくさん絡まっているのを見て
取ろうとしていた。俺もたまに取るが、子供でも気がついて汚ければ、きれいに
しようとする。それが普通だろう。
 
俺や子供の感覚はごく普通だが、ダメ妻は家族で唯一、変わった感覚の持ち主
である。子供がダメ妻の影響を受けていないので、それはある程度、俺の姿を
見ているせいもあるのかなと思う。