第三百八十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今さっき、子供同士の激しいケンカがあった。
俺は別に見守っていたが、ダメ妻は止めに入った。
それに怒った下の子供は、ダメ妻の胸のあたりを蹴った。
普通なら、父親の俺も怒らなければいけないぐらいの蹴り方だったが、俺は敢えて
何も言わなかった。ダメ妻がどう対応するか見るために。
 
ダメ妻は隣の和室に連れ込み、軽く叩いたのか知らないが、特に子供の泣き声は
変化しなかった。そして和室の戸を閉めただけだった。
 
俺はそれだけ?と思った。。。
親を蹴飛ばして、さらに胸という危ない場所だ。はっきり言って、力づくで危ないことを
教えるものではないか?前から言っているが、親にとことん甘やかされて育った
ダメ妻は子供の叱り方も満足にできないのである。
 
それにダメ妻は、子供に注意する時、人に怒られるからやめさいみたいなことを
言うことがある。「人に怒られるから」というのは本質的に違うだろう。
それは最低な言い方だと思う。正しい言い方は、なぜいけないのかを教えること
だと思う。まあ、バカなダメ妻はそこまで考えて怒ることはできないのである。
 
今朝、子供がトイザラスに行きたいと言った。今週の土曜日にダメ妻の家族が来る
らしく、俺は「どうせ土曜日、買ってもらえるだろ。」とイヤミっぽく言った。
ダメ妻の親が、いろいろ買い与えるために、整理しきれないおもちゃが多く、
我が家は雑然としているのだ。本当に迷惑きわまりない。