第三百七十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

明後日は有休を取って旅行に行く。毎年、春休みの時期は旅行に行っている。
去年はダメ妻が体調を崩し、前日に俺が仕事中にメールで旅行に行けないと
連絡がきた。しかし、子供の要望で決行し、俺と子供2人の3人で行ってきた。
バカなダメ妻は、前から体調が悪かったのに、ダメ妻の家族を呼んで病院に
行かなかったものだから、悪化してしまったのだった。本当にバカを象徴する
出来事だった。
 
今月は道路の渋滞が激しい。昨日は営業車で帰宅したので、今朝は車で
会社に行ったのだが、高速の渋滞も凄かった。だいたい1時間で着くところが、
今日は2時間かかった。
 
なので、旅行の日は7時半には家を出ようと言ったところ、ダメ妻はひとり言で
「お母さんが一番大変。」みたいなことを言っていた。当然、俺は無視したが、
当日の朝食は前の晩に作ったおにぎりの予定だ。洗濯はあるものの、
そんなのは、いつもより30分ぐらい早く起きれば問題ないはずである。
 
毎日9時過ぎには就寝するのだから、5時半に起きたって、睡眠時間としても
8時間ぐらいは確保できる。普通なら全く大変というレベルではない。
バカなダメ妻はレベルが低いので、「大変」というレベルも普通の人ならば、
「普通」なのである。
 
毎度の如く、旅行の計画は全て俺がやり、ダメ妻はただの付き添いみたいな
もんである。何もせず、何も意見を言わない人間は、言われた通りに行動
すべきであって、文句を言える立場でないのである。
 
しかも旅行の日ぐらいは、いつもより多少無理することだってあるだろう。
そうすることで楽しみを得ることができるのだ。いつもと同じリズムで、
家を出るなんていう、ダメ妻らしいバカで甘い考えの人間は、どこまで
無気力なのだろうか。イヤだったら別について来なくてもいいのである。
去年同様、父子旅行でも十分楽しめるからである。